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こすとろかのちがい【こす・漉す・濾すとろ過・濾過の違い】③

小学館『類語例解辞典』には、
「こす」とは
『液体などを、細かなすき間のできている物に通して、ごみ、不要な物を取り除く。濾過(ろか)する。「漉す」「濾す」とも書く。』
と記載されています。

「こす」と「濾過」は日本語としての意味はほとんど同じ説明がされていますが、日本酒での意味合いは大きく違います。

かつて東北地方の国税局担当官が「日本酒の定義は『こす=濾過』であり無濾過という表記は日本酒ではない」と根本的な勘違いをしていて、管轄の蔵元に対してラベルに「無濾過」と書かないように指導したということがあったようです。

国税局の担当官でも間違えてしまうくらいですので、私たち一般の消費者の方々にとってはなおさら分かりにくい訳です。
日本酒の用語にはこのように非常に判りづらい部分もありますが、知らないで飲むよりは知って飲んだほうがより美味しく楽しめると思いますがいかがですか。

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